namapi's diary

生活保護受給者の赤裸々告白

続・入れ歯生活

前回の記事から2回の調整を経て、漸く入れ歯の不具合が無くなった。

ただ、厳密にいえば、歯茎の痛みは無くなったけど、上下の奥歯に隙間があり、

実際に食べ物を噛み砕く事はできない。

完璧な入れ歯がどういうものなのかが分からないので、これで納得するしかない。

また、一度入れ歯を作ったら、6ヶ月は作り直しができないので、

しばらくはこれで我慢するしかない。

というか、次に作る時は多分総入れ歯になる時だと思う。

 

以前の私は分厚く切ったタクワンをバリバリ食べるのが好きだった。

私が30代だった頃のある日、母からもっと薄く切ってほしいと言われた。

私は分厚い方が美味しいじゃんと文句を言いながら薄く切った。

父も母も部分入れ歯を入れていた。

今なら、そんな母の言葉の意味がよくわかる。

入れ歯がこれ程飲食に影響を与えるとは思いもしなかった。

 

実際に経験しないとなかなか想像できないって何だか悲しい。

 

 

 

今日も私は生かされている・・・感謝