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namapi's diary

生活保護受給者の赤裸々告白

子供の貧困・チャイルドプア

私には齢三十を過ぎた息子と娘がいる。

愚かな母の所為で苦労をしている気の毒な子供達である。

息子はあれこれ苦労しながらも何とか自立して頑張っている。

娘も一旦は自立をしたものの、数年前にうつ病を患い帰って来た。

 

母娘揃って生活保護のお世話になっているというのは、

まったく情けない話だが、

我が子に自殺されるよりはよっぽどありがたい。

 

思えば可哀想な子供達である。

わずか4歳と2歳の時に、父親が母親に包丁を振り上げる姿を

見てしまったのだから。

少なからず彼等の心の奥底に傷を残していることだろう。

息子は自分の中に有るかも知れない父親と同じ暴力性に恐怖し、

娘は恋愛や結婚に希望を見いだせずにいる。

 

特に娘はと言えば、職場にも恵まれてはいなかった。

彼女は何度も転職を繰り返しているが、

その殆どが彼女の意思とは全く関係無い、会社都合によるものだった。

倒産だったり職場移転だったりテナント閉鎖だったり・・・

娘が就職する会社は必ず潰れると笑い話にもなった程だ。

そんな事も娘のうつ病の原因になっているのかも知れない。

 

貧困の連鎖という言葉があるが、それは金銭的な事だけでなく、

心の貧困でもあると何かで読んだ。

心ならずも子供達に負の連鎖をさせてしまっている私の責任は大きい。

何とかその連鎖を断ち切ってほしいと心から願う事しか

今の私にはできない。

 

 

今日も私は生かされている。感謝。